外構工事とは、門扉から玄関へのアプローチ、駐車場やカーポート、花壇や建物を囲う塀やフェンス工事などを指します。その他にも、飛び石や砂利敷き、 歩道や道との境界に作る塀や生け垣、土地の水勾配やU字溝、マンホールやメーター類の移設も外構工事に含まれます。
エクステリアとも呼ばれており、建物本体以外の外部廻りの工事すべてを指します。植木や庭木の植栽は造園工事やガーデニングと呼ばれ外構工事とは区別されますが、外構と造園を一手に引き受けている会社も少なくありません。
ブロックやレンガで建物周辺を囲います。ブロックにフェンスを設置したり、建物に合わせ外壁塗装を行うこともあります。
クローズド外構では門扉工事を行う事が多く、門扉の種類は、アルミ形材・アルミ鋳物・木材・樹脂など様々です。
愛車を納める車庫まわり工事として、カーポートの設置とセキュリティの面でカーゲートやシャッター工事を行います。
コンクリートに天然石やインターロッキングを組み合わせる事により和風・洋風どちらにもマッチする外構となります。
景観を良くし庭を癒しのスペースとするガーデニング工事。建物や調和を考え和風庭園・洋風庭園どちらにも対応しております。
サンルームは夏は涼しい風の通り抜けるテラスに冬は日だまりの空間となり、ウッドデッキと組み合わせる事も可能です。
外壁塗装は、それぞれ役割を持った塗料を段階的にコーティングしていく工事です。 塗料の各層ごとに一定の厚さを満たさないと、期待する年数を満たさずに劣化が始まってしまいます。 住宅の外壁塗装(塗り替え)の場合、既存塗装膜にプライマー(新旧の塗料を密着させる接着剤)を塗り、 その上にトップコート(仕上げ用塗料)を2度塗りするのが一般的な施工方法です。
建物と外壁塗装材の耐用年数は異なります。 例えば日本の住宅の耐用年数は統計によると30年ほどと言われています。それに対し、外壁用のペンキの耐用年数は7年~10年ほどです。耐用年数が長い外壁塗装材でも12~15年が限界となります。 そのため住宅の建て替え、リフォームを行うまでの間に、外壁部分は2~3回の塗り替えが必要になるのです。 30年の耐用年数のある建物の外壁を1回も塗り替えなかった場合、建物自体が30年ももたない結果になってしまう可能性もあります。